大規模修繕工事の内容について

一般的なマンションでは12年周期で大規模修繕工事が行われています。

大規模修繕工事は回数を重ねるごとに修繕箇所が増えるため、スムーズに行うためには予め費用を貯めておくことが重要です。最初は外壁など建物の外側の修繕を行うことになります。次に行うときは内部の付属的な部分やパーツなどの改修を実施します。3回目に行うときは内部の主要部分についても修繕が実施されるのが一般的です。マンションの構造物や設備はそれぞれ耐用年数に違いがあります。例えば屋根や屋上、ルーフバルコニーの防水工事の修繕周期は5年です。改修は10年から15年ごとに行われます。

タイルや吹付け、塗装などの外壁工事の修繕は5年ごとに行うのが一般的です。改修は7年から10年ごとに行われます。多くのマンションにおける換気扇などの設備は10年ごとに修繕が行われ、30年ごとに改修が実施されます。修繕工事と改修工事の内容は似ていますが多少の違いがあります。前者は新築時の状態に近づけて建物の資産価値を回復するための工事です。

後者は新築時に近づけるだけでなく、必要に応じて改良を加えて資産価値を向上させます。大規模修繕工事の具体的な内容は建物ごとに異なります。建物が一定の築年数を超えると、経年劣化により様々な箇所で問題が発生します。修繕や改修が必要となる年数は各箇所によって異なります。必要となる具体的な工事内容について予め把握し計画を立てておけばスムーズに対処できます。

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