大規模修繕の周期は決まっている?

マンションなどの分譲住宅を保有すると毎月払わなければいけないのが、管理費と修繕費です。

管理費はマンションの共有部分の維持に使われます。廊下の照明が切れたら管理費から交換費用を出します。このような日々の修繕には、管理費から賄われるなら修繕費が使われる目的はなんでしょう。正式な名前は修繕積立金と言って、将来発生する大規模修繕の積み立てをしています。だから実施される周期に合わせて積み立て金額は変わってきます。大体どれぐらいで行わなければならないのでしょうか。大規模修繕の周期を決めている法律などはなく、各管理組合で決めれば良いことになっています。

通常は12年目処に考えているところが多く、試算した費用をそのぐらいでまかなえるように月々の支払いを計算しています。12年を超えても特に問題がなければ延長することは可能で、その分だけ多くの積み立て金が得られるので余裕が生まれます。ただし注意しなければいけないのが、遅くなると次の大規模修繕が早めに必要になることもあるということです。

全ての箇所を一度に修繕できるわけではないので、その時問題があるところを重点に行います。劣化の周期が一定なわけではないので、修繕が終わってからもいろいろなところで劣化が進みます。あまり長い間着手しないと、劣化している部分が多くなってその後の周期が早くなる恐れが出てきます。大体12年から15年程度で実施した方がその後も安心です。

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